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診療内容・料金

ナチュラルホルモン補充療法[詳細]

ナチュラルホルモン補充療法とは、加齢と共に減少する体内のホルモンと同じ構造である天然型(ナチュラル)ホルモンを主に補充し、副作用を最小限に抑えて若々しさを保つ治療法です。

ホルモンとは、甲状腺や卵巣など体内の特定の器官で合成・分泌されて体内を循環し、別の部位の決まった細胞でその効果を発揮する物質です。ホルモンが伝える情報は生体中の機能を維持し、体内を良い状態にするために重要な役割を果たしています。加齢によってホルモンが減少すると、生体の良好な維持ができなくなり、様々な症状が出現します。

加齢と共にホルモンが減少すると、エイジングを加速させて次のような症状を引き起こします。

・肌が乾燥し、ハリがなくなる。
・髪にコシがなくなり、パサつく。爪が割れやすい。
・太りやすく、痩せにくくなる。
・暑さ・寒さに弱くなる。
・便秘がち。むくみやすい。
・疲れやすくなり、身体がだるい。
・朝起きると体が痛い。少し運動しても筋肉痛になる。
・関節痛や頭痛が出やすい。
・物忘れがひどくなる。
・集中力がなくなる。
・寝つきや目覚めが悪い。
・気分が滅入り、やる気が出ない。
・ちょっとした事でイライラしたり、不安になったりする。
・性欲減退
・運動をしてもなかなか筋力がつかない。
・風邪をひきやすく、治りにくくなる。
・花粉症や肌荒れなど、アレルギーが出る。
・のぼせたり、火照ったりする。
・目がかすんだり、見えにくくなる。

その他、骨粗鬆症・心臓病・脳卒中・糖尿病・高脂血症などのリスクが高くなります。
40歳以上で上記の症状がいくつか当てはまる方は、ホルモンの減少が原因である事が考えられますので、ぜひ一度ホルモン検査を受けてみてください。

加齢によって必ず減少する性ホルモンや甲状腺ホルモンなどを補充する事で、上記のような症状を改善するだけでなく、骨や血管・皮膚や脳の老化を防いだり、代謝を良くしてエイジングを遅らせ、活き活きとした生活をおくる事ができるのです。高齢者の骨折は1年以内に50%が亡くなるという統計が出ていますので、骨粗鬆症の予防は健康寿命の延長にとても大切です。心臓疾患や認知症の予防もできますし、免疫力もアップできるので長期戦になりそうな新型肺炎対策にも効果が期待できます。

保険治療で更年期障害などに使われるホルモン剤は体内にあるホルモンと違う構造のものが多く、副作用が問題となってきました。それに対して、体内のホルモンと同じ構造のホルモンを補充して副作用を抑えようと研究されてきた治療法がナチュラルホルモン補充療法です。最近ではホルモンの減少が老化を引き起こすのではないかと言われており、ナチュラルホルモン補充療法がエイジングケアとして注目されています。

しかし、体内のホルモンと同じ構造のホルモンと言っても、漫然と投与していては効果も出にくく安全性にも問題が出てきます。当院では、可能な限りナチュラルホルモンを使用して副作用の少ないものを選び、検査値は理想値を目指し、リスクを抑えて症状を改善するために一人ひとりに合わせたきめ細やかな処方を行い、健康維持に大切な栄養素を補う点滴・サプリメント療法も組み合わせたオリジナルのナチュラルホルモン補充療法を行います。

エイジングケアとは、単に若く見せるだけの治療ではありません。身体の内側から健康で元気にし、その結果として若々しく、美しく魅力的に見えるようにする治療が本来のエイジングケアであると考えています。その目的を叶えるためにプラセンタ点滴やサプリメント療法をお勧めしてきましたが、ナチュラルホルモン補充療法を加えると効果は倍増。身体の内側から元気にしておくと皮膚の状態も良くなり、リジュランカクテルやスレッドリフトなどシワやたるみに対する施術も効果が出やすくなるのです。これからのエイジングケアには、内側から綺麗になり、健康と若々しさを保てるナチュラルホルモン補充療法は欠かせません。

【DHEA】
DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)は副腎皮質で産生される抗ストレスホルモンで、約50種類のホルモンに進化する”ホルモンの母(マザー・ホルモン)”と言われ、近年エイジングケア医療で最も注目されているホルモンです。
以前は女性ホルモンや男性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン、テストステロン)に変化する前の前躯体としてしか認識されていませんでしたが、20歳頃を境に分泌量は低下して女性では30歳、男性では40歳を過ぎると急に減少し、85歳になるとなんと最盛期の5%に激減する事が判明したため、老化との関与が盛んに研究されるようになりました。

現在ではDHEAには、免疫力賦活作用、抗ストレス作用、細胞再生能活性化作用、色素沈着改善作用、筋肉増強作用、記憶力・記銘力改善作用、性機能改善作用、抗欝・抗精神作用など様々な作用がある事が分かっており、ホルモン補充療法の中心的存在として脚光を浴びています。最初は男性の長寿の指標となるホルモンとして報告されましたが、後に女性でも認知症の予防に効くという報告がされ、男女ともに老化予防に効果があるという報告もされました。近年増加傾向にある副腎疲労症候群の治療にも使用されています。ビタミンC・Eとの併用がお勧めです。
【副腎疲労症候群とは?】
通常ストレスがかかると交感神経が緊張し、副腎皮質でストレスホルモンであるコルチゾールと抗ストレスホルモンであるDHEAが50%ずつ作られてストレスを乗り切る事ができます。ところがストレスが過多になったり長期化すると、コルチゾールが増加してDHEAが減少し、さらにはDHEAから作られるテストステロンやエストロゲン、プロゲステロンも減少し、免疫機能や脳代謝・骨代謝機能が低下し、疲労や記憶力・性欲の低下など、様々な症状が出る事になります。この状態を副腎疲労症候群と呼び、近年増加傾向にありますが、DHEAの内服で改善する事ができます。

【テストステロン】
テストステロンは男性ホルモンとも呼ばれ、性機能や認知機能を向上させたり、脂肪を減らして筋肉や骨密度を増加させ、心臓病や骨粗鬆症、関節炎や変形性関節症の予防に効果があります。テストステロンは、なんとエストロゲンの3倍も骨密度を高める効果があるのです。またテストステロンは、筋力をつけるために非常に効果があります。筋力をつけるにはテストステロンを投与して運動もするのが一番いいのですが、運動をするよりも運動をしないでテストステロンを投与した方が筋力がついたという統計も出ているほどです。高齢者の骨折は筋力が低下して転倒しやすくなる事によって起こるので、筋力をつける事はアンチエイジングに非常に重要です。また筋力がついて運動もしやすくなると成長ホルモンも出やすくなるので、若々しさを保つには筋力をつける事が大切なのです。

40歳を過ぎるとテストステロンの分泌量が減少し、男性でも女性と同じように更年期障害が起こる場合があります。こうした男性更年期障害(LOH症候群)に対してテストステロンを補充する事で、発汗・不眠・イライラ・不安感・性欲低下などの症状を改善できると言われていますが、男性だけではなく女性の体内にも、男性の10%位ですがテストステロンがあります。そして女性もテストステロンの減少に従い、内臓脂肪が増加してメタボ体型になり、性欲や意欲が減退し、骨も脆くなるので、女性にもテストステロンの補充は有効です。テストステロンには、実は柔らかで滑らかなお肌を保つ働きもあり、女性の更年期障害の改善にも役立つのです。女性に対するテストステロンの補充で髪が増えたという報告もあります。

女性の更年期障害の治療には女性ホルモンの補充が一般的には行われますが、乳癌や子宮癌、心臓病や血栓症のリスクがあると言われてきました。最近ではナチュラルホルモンであれば、女性ホルモンを補充してもそのリスクは極めて低いと言われていますが、リスクがないとは言い切れないので、さらにリスクを避けたい場合はテストステロンの補充がお勧めです。

【甲状腺ホルモン】
甲状腺ホルモンは全身の細胞の分化・成長・エネルギーの代謝を促進し、全ての臓器に影響します。そのため甲状腺ホルモンが不足すると、中年太り・便秘・薄毛・ドライスキン・寒がり・むくみ・疲労・不眠・鬱・イライラ・記憶力の低下・性欲の低下・関節痛・筋肉痛・頭痛等々…様々な症状が出現しますが、更年期障害と非常に症状が似ているため、見逃され易い病態です。

甲状腺ホルモンには不活型のT4と活性型のT3があり、T4がT3に変換されてホルモンとしての作用を発揮するのですが、更年期でプロゲステロン(黄体ホルモン)が減少したり、ストレスで副腎から分泌されるコルチゾールが増えるとT4からT3への変換が抑制されて甲状腺機能低下症を呈してしまいます。保険診療で投与される合成甲状腺ホルモンはほとんどがT4なので、T3への変換機能が落ちているとなかなか症状が改善されません。T3が配合された天然型甲状腺ホルモン剤の内服によって症状が改善されやすくなります。ビタミンB・D・E、コエンザイムQ10との併用がお勧めです。

中高年の女性の薄毛と甲状腺ホルモン低下の間には、密接な関係があると言われています。甲状腺ホルモンが加齢と共に低下して代謝機能が衰えると、限られたエネルギーを髪の毛に割いている場合ではないので、髪が最初の犠牲者となります。更に、更年期を境にしてプロゲステロンが低下するので、T4からT3への変換が難しくなり、T3不足に陥って薄毛に拍車が掛かるという訳です。髪の悩みがある方は、一度ホルモン検査を受けられてみてはいかがでしょうか? もちろん上記の症状がいくつか当てはまる方には、ホルモン検査をお勧めします。

【メラトニン】
「寝つきが悪く、なかなか眠れない」「夜中に何回も目が覚める」「目覚めが悪く、朝から体がだるい」…そんな悩みはありませんか? それはメラトニン不足かもしれません。

メラトニンは脳の中にある松果体と呼ばれる内分泌器官から分泌され、体内時計が正常に働くように維持するホルモンで、不眠には効果絶大と言われています。メラトニンは強力な抗酸化物質でもあるため、細胞のダメージを予防し、免疫力もアップするのです。また脳細胞を活性酸素から守って認知症やアルツハイマー病の予防に効果があるという研究結果もあり、高濃度のメラトニンは転移性のガン細胞の増殖阻害に役立つ事が確認されています。特に目の健康には効果が高く、加齢による黄斑変性症や緑内障の治療に有効です。その他にも神経障害・胃酸逆流症・関節炎・メタボリック症候群などにも有効である事が研究で示されており、睡眠の質を向上させる事で若返りに重要な成長ホルモンの分泌も促進します。

メラトニンを上記のホルモンのうち減少しているものと、豊富な栄養素や成長因子を含み若返り効果があるプラセンタ点滴や、各種サプリメントを組み合わせて補充する事で、ぐっすり眠ってスッキリ目覚め、若々しく活き活きと過ごす事ができるのです!

ナチュラルホルモン補充療法 料金一覧
初回血液検査 30,000円
血液検査(2回目以降:3~6ヶ月毎) 20,000円
診察料 3,000円

<薬剤費用の目安>(1ヶ月分)
DHEA 10,000円
テストステロン 10,000円
甲状腺ホルモン 10,000円
メラトニン 10,000円

点滴・サプリメント・プラセンタ療法
点滴療法 10,000円、15,000円、20,000円
サプリメント療法(初回:3~5種類) 1ヶ月分:15,000円
サプリメント療法(オプション:2~3種類) 1ヶ月分:10,000円
ラエンネックP.O. (プラセンタ内服薬) 100錠(約1ヶ月分):20,000円

点滴回数券
10,000円 11枚 100,000円 (半年以内)
15,000円 11枚 150,000円 (半年以内)
20,000円 11枚 200,000円 (半年以内)

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