GREETING
院長紹介
院長よりご挨拶
こんにちは。柴田エイジングケア・美容クリニックの柴田です。初めに自己紹介をさせていただきます。 私は15年以上整形外科医として病院勤務をした後、2002年に「美容生活医療」を始めるため「異人館通クリニック」を開院し、2008年、さらに治療効果と安全性の追求に特化した、「シミ・シワ・たるみ研究所」併設の「柴田美容皮膚科クリニック」を開院致しました。そして10年間新しい美容治療の研究開発に携わってきましたが、2019年、それまでに培った技術でその方に最も合う治療をお任せいただき、ゆったりと落ち着いた雰囲気の中でエイジングケア治療を受けていただける「柴田エイジングケア・美容クリニック」を開院致しました。
整形外科から美容医療に転向したきっかけは、整形外科時代に専門としていたTFCC(三角線維軟骨複合体=手関節の軟骨)損傷の患者さんが、命にかかわる重症でないために見過ごされがちだった事から、世の中にはちょっとした不調を改善する病院がないと気付いたためです。当時は病院は重症の人が行く所だったので、重症ではないけどもっと元気になりたい、美容外科手術をする程ではないけどちょっと綺麗になりたいという方たちのための治療を提供したいと考えて「美容生活医療」を提供する「異人館通クリニック」を始めました。
しかし美容医療界に入ってみると、治療効果や安全性を追求し、検証してから導入するようなクリニックは非常に少ないという事に気付き、効果と安全性の検証・適正な治療のための研究の重要性をもっと訴えなければ…という思いが強くなってきました。そこで、2008年に異人館通クリニックを閉院し、治療効果と安全性の追求に特化し「シミ・シワ・たるみ研究所」を併設した「柴田美容皮膚科クリニック」を開院いたしました。
そしてより安全で効果的な治療を研究開発して提供してきましたが、自分自身もずっと通っていただいている患者様と共に年齢を重ねるにつれて、外面的な美しさもさることながら、健康や内面的な美しさの重要性も感じるようになってきました。また、患者様の要望に応えるだけではなく、本当にその方に合うと自身が思う治療を勧めきれなければ、美容医療のプロとは言えないのではないかという思いも強くなってきました。そこで2019年に「柴田美容皮膚科クリニック」は閉院し、さらにエイジングケアに特化した、一人ひとりに最も合う治療をお任せいただくプライベートクリニックとして「柴田エイジングケア・美容クリニック」を開院いたしました。
柴田エイジングケア・美容クリニックは、40代以上で真のエイジングケアを求める方のためのクリニックです。これまでよりも一人ひとりに十分な時間をかけてじっくりとお悩みを聞き、その方に最も合ったお任せのオーダーメイド治療を提供する事で、必ずご満足いただけるように努めてまいります。どうぞ宜しくお願い致します。
PROFILE
院長のプロフィール
柴田節子(しばた せつこ)
● 医学博士
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日本整形外科学会 認定医
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日本形成外科学会 正会員
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日本美容皮膚科学会 正会員
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日本抗加齢学会 正会員
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日本美容外科学会(JSAPS)正会員
● 1959年6月22日生まれ
● 大阪府池田市出身
● 大阪教育大学附属池田高校卒業
● 京都府立医科大学卒業
略歴
「社会保険神戸中央病院」「松下記念病院」「済生会吹田病院」などの勤務を経て
「神戸海岸病院」整形外科部長を務める。
整形外科医として臨床・研究中に標榜科にとらわれない新しい形の診療を目指すようになり、
総合診療に必要な皮膚科・アレルギー科・内科・美容外科など各分野の修練も行う。
その後、独立。
経歴
1986年
京都府立医科大学卒業 同大学附属病院 勤務
1987年
社会保険神戸中央病院 勤務
1990年
松下記念病院 勤務
1993年
医学博士・整形外科認定医取得 来須奨学基金優秀論文賞受賞
1994年
済生会吹田病院 勤務
1999年
神戸海岸病院 勤務
2000年
神戸海岸病院 整形外科部長
2002年
異人館通クリニック開院
2008年
異人館通クリニック閉院・柴田美容皮膚科クリニック開院
2019年
柴田美容皮膚科クリニック閉院
柴田エイジングケア・美容クリニック開院
研究・学会活動
1994年より
TFCC (三角線維軟骨複合体=手関節の軟骨)の臨床・研究を開始
1997~2003年
日本手の外科学会
1998年
国際手の外科学会(バンクーバー)
1999年
アメリカ手の外科学会(ボストン)
2000年
日米手の外科学会(ハワイ)
2001・2002年
最小侵襲整形外科学会などで発表。TFCC損傷の診断や治療・特にTFCC縫合術においては第一人者とされた。
1999年
日本手の外科学会にて学会長より感謝状授与。
2000年
日本手の外科学会で発表したビデオ 「TFCC鏡視下縫合術の実際」は最先端の治療として話題になり、医師会や各種学校からも多数講演を依頼された。
2005年~
メソセラピー(脂肪溶解注射)の研究
2006年
皮膚のコラーゲンを増やしてシワ・たるみ・クマを改善するメソリフト・カクテル注射を開発
2007年~
PRP注入療法の研究
2010年4月
PRPの血小板濃度とその臨床効果について」講演 (ACR研究会)
2010年8月
「PRP注入療法の臨床効果を左右する要因について」講演(ACR研究会)
2010年10月
「PRP注入療法の臨床効果を左右する要因に関する考察」講演(日本美容外科学会)(日本美容外科学会(JSAPS)会長・亀井先生よりPRPに関するパネルディスカッションに招待いただきました。)
2011年5月
高濃度PRP注入システムによるシワ・クマ・たるみの改善に関する報告」発表(抗加齢医学会)
2013年1月
高濃度PRP注入療法について」講演 (日本美容外科学会学術集会) (日本美容外科学会(JSAPS)会長・吉本教授からPRPに関するパネルディスカッションにおいてパネリスト登壇の依頼をいただきました。)
2017年
シワ用新輪郭注射・新輪郭注射プレミアムを開発
2018年
リジュランカクテルを開発
著作
1993年
京都府立医大雑誌「末梢神経自家移植術後の微細血管構築に関する実験的研究」
2001年
整形災害外科「TFCC損傷による手関節痛の診断と治療」
2004年
整形外科最小侵襲手術ジャーナル「TFCC損傷の鏡視下縫合術」
2004年
新OS NOW No.21/スポーツ整形外科の手術「手関節の手術/TFCC損傷」
など